中華製ネットワークビデオレコーダー(NVR)その1

寒いので、バイク屋は暖かくなるまで、動けません。その間に他の飯の種を仕入れてます。

サーベイランスカメラ(俗に言う監視カメラ)の取付、メンテナンスもやっているんですが、実際にシステム化するにはカメラ以外にも光ファイバーやLANケーブル、ハブ、映像を見るためのソフト、映像を録画する装置など、多くの装置が必要になってきます。これまでは映像を見るためのソフトはパソコンを使っていたのですが、見るだけの用途でパソコンを仕立てるのももったいないと言うことで、今回はネットワークビデオレコーダー(NVR)を購入してみました。

NVR

今回も中国から直輸入です。ポリシートの型の中に基盤を入れ、プチプチを敷いてハードディスク用のSATAケーブルと電源が入っていました。

基盤を見ると次のようです。

基盤上部から

今回のNVRは4Kで16ch仕様ということで、次の仕様です。

NVRの仕様、ホームページから転載

試しにHD(720P)で16台設定したところ、問題なく表示してます。ハードディスクも14TBまで対応と言うことですが、これは一寸眉唾です。6T程度ではないかと見ています。取り敢えず、適当なケースを見繕って商品化したいと思ってます。その時はまた、続編をアップします。

中華製IPカメラの実力

ネットワークカメラ関係の仕事は、なかなか外注の仕事がなく、儲けのない内製の作業のみが旺盛に入っている今日この頃です。

最近の中華製IPカメラの実力はトップ企業のHIKIVISIONのお膝元である深圳地区の技術力向上により、もう既に世界トップクラスです。残念ながら、当方で使用しているIPカメラは全て中華製です。コストパフォーマンスはピカイチです。今回はAliExpressで見つけたIPカメラのバルク品を購入し、その実力を試してみました。

購入したIPカメラ

ケース無しのバルク品ですが、5MP(2560×1920)30倍ズームのカメラの本体に、録画用のmicroSDカードユニット、Wifiユニット、4GLTEユニット、ワイヤレスルーターがのった超特盛使用です。これで、たった91$です。

無線関係は技適証明が取られていないので、実験的にしか使用ができないのですが、山奥での無人観測などではこのユニットとWifi対応のIPカメラがあれば相当の観測が可能です。

まずはカメラ本体の実力を検証します。有線LANをつないで、広角端と望遠端の画像を確認します。マンションのベランダからです。

広域端の画像
望遠端の画像

それぞれPCのソフト(UC2)での撮って出しです。望遠端で屋上のアンテナバッチリ確認できます。肉眼でも気がつかなかったですし、解像度もバッチリです。通常の使用ではまったく問題なく使え、通常の防犯ショップなら10万円程度の機器になる物と思います

最近の中華製IPカメラは本体ソフト内にアラーム機構が標準で入っており、人物を捉えるのは勿論サーモグラフ入りカメラですと体温チェックもでき、それが録画されます。なおかつ安価ですので、国内ではもう買う気がおきません。

次回は、他の技術的な部分を少しずつ見ていきたいと思います。

LTEルーターの入替

専用線の入ってない場所でのIPカメラの設置では、LTEルーターを用いて画像を飛ばしています。先日設置したテスト用のカメラはNECのAterm MR04にクレードルを付けて有線LAN仕様にしていたので、ここのところクレードルがおかしいのか、バッテリー切れや画像が途切れてしまいます。クレードルの修理も面倒なので、新しいルーターを仕入れました。

auのspeed Wifi home L02です。既に生産中止になっておりますが、有線LAN端子が2口ありますし、キャリアアグリケーションなどスピードアップ技術が導入され、レビューでもスピードアップされたと言うことで、引っ張ってきました。新品はアマゾンで19,800円もしますが、中古で充分。5,000円も出せば、良品が買えますし、買えました。

箱付で新品同様です。

au speed Wifihome L02

反転させると、

裏側の有線LAN端子

有線LAN端子がちゃんと2口ついています。OCNモバイルONEのSIMを使ってセットします。この機器はナノSIMで、底面のSIMカバーを開けて入れるだけです。

ナノSIMの入口

あとは、電源を入れてAPNの設定です。OCNですので、スマホでHUAWEIのアプリを使用して下記の通り設定です。

APN設定が終了すると、インターネットに接続できます。

インターネット接続状態

すべてのLEDが点灯してます。上から電波状態アンテナ4本、二段目の黄色はLTE(ハイスピード+)状態です。

もともとこのルーターはauとWIMAX用のルーターですが、ドコモsimのOCNモバイルONEでもしっかりLTEでの高速通信は可能でした。バンドが、auに適正化されているのでドコモsimで電波状態の悪いところではどうなるのかは、行き当たりばったりです。ダメならau系の安いSIMに変えれば……‥です。

さて、問題のスピードですが、このSIMの刺さってたXiaomiのRedmi9TとドコモsimのiPhone11を使って3回平均でスピードテストしました。結果は下の表です。

ダウンロードアップロード
Redmi9TSIM36.211.7
Redmi9TWifi21011.4
iPhone11SIM17027.3
iPhone11Wifi20712.2
スピードテスト結果

speed Wifiを使ったものが圧倒的にダウンロードが早くなりますね。アップロードはOCNモバイルONESIMだと変わらないですね。アップロードも早くなって貰う方が画像を出すには良かったのですが‥。

まずはテストで好成績でしたのであとは実際に設置してからのお楽しみです。