BMW 車検整備

2年毎の車検が近づいてきました。

ほったらかしの為、今回は結構交換しなければならないところがあるので、頑張って作業を行いました。

①タイヤ交換

 こちらは知り合いの業者に頼みました。タイヤはピレリのエンゼルGT2です。

リアタイヤ GTマーク

②ブレーキディスクとパッドの交換

 こちらは、もうそろそろ交換しないとディスクがクラック入る可能性があるので、交換しました。

 ディスクは国内のお店から無印の同等品を、パッドは以前買い込んであった、ベスラのメタルパッド シンタードパッドです。ディスク交換は、暑くなる前にさっさと、こなしました。ただし、ディスクを止めているトルクスのボルトがロックタイトを塗ってそうなので、なめたり、折れたりするのが嫌なので、アリエクスプレスで中華製のマキタバッタヒートガンを購入してしましました。タイヤを外し、角材の上に乗せ、ヒーターガンで炙って、トルクスをインパクトレンチで、ダダダダ・と一気に外しました。外れれば、あとはクリーニングをして、トルクスボルトにロックタイト243をつけて、指定トルクは、フロント24Nmリア21Nmで締めて出来上がりです。ポッドもさっさと変えて、タイヤを組んで、出来上がりです。

ブレーキ関係変えると、安心して乗れますね。

BMW R850R バルブクリアランス他

梅雨入り前の貴重な天気を利用して、溜まっていた作業をサクサクしました。残念ながら今回は写真無しの備忘録です。

先ずはバルブクリアランスの調整です。左右のシリンダーのプラグを外します。その後、エンジンヘッドガードを外しますが、サイドの2本は外れましたが、下のボルトは熱で固着してして、叩いたり色々しましたが、結局左右とも捻じ切れてしまいました。このネジは余りエンジンには影響していなさそうなので、現況はそのままにしておきます。最悪の場合は、貫通ボルトですので、ドリルでもんで、折れたネジを取る予定です。その後、ヘッドカバーの4本のトルクスを緩め、コンコン刺激を与えるとパカッと外れます。

ピストンの上死点を出すために、エンジン前部のオルタネーターカバーを開けクランクシャフトのナット(16mm)にソケットをつけて時計方向に回します。プラグの穴にロングのマイナスドライバーをツッコミ、一番出てきてなおかつドライブチェーンのスプロケットのlマークが水平状態になった所で止めます。

次にバルブクリアランスを調整します。イン側は0.15mmのシックネスゲージがユルユルですので、ロッカーアームのロックボルトを緩めヘックスボルトを締めて適正な隙間にします。排気側は0.30mmですが、ほぼほぼ合ってましたが、2本だけ調整しました。調整終了後は組み立てて終了です。

調整後の始動もチョークレバー引かなくても一発始動でした。試運転もなんとなくトルク感が増して、いつもより高いギヤを使っても平気でした。

その後、セローの前後ブレーキ液およびバッテリー交換して終了です。

BMW R850R メンテナンス タコメーター周り他

夏は暑すぎて、メンテナンスも含めて休業していました。とても室外の作業はできません。熱中症になってしまいます。エアコン完備のガレージが欲しいです。

さて、部品だけ届いていて、取付をサボってていたBMWの久方ぶりのメンテナンスです。このバイクのタコメーター触るとピコピコ動くんですよね、前に、電球のLED化の際に、怪しいパーツを発注しておいたものに、交換します。

まずはタコメーターを固定している、トルクスネジを外します。

トルクスネジを外すと、手前に引けば抜けます。タコメーターを引き上げ、LEDランプ二個と本体のコネクタを外せば、分離できます。

メーターについてる、ベルトタイプのパッキンを入れ替えるだけです。写真ではわかりずらいですが、古いパッキンはパサパサで切れかかってました。

あたら良いパッキンとの比較ですが、やっぱり分かりませんね、左側が新品です。後は、元通りに組み立てるだけです。あっという間に出来上がり、さすがにタコメーターツンツンしても、グラグラしませんでした。

ついでに、車検の際に気になっていた、ライト脇のゴムリングも効果しました。

本来は、本体にゴムリングが残ってるのですが、抜けてきます。これも新品パーツに交換です。ゴムリングにシリコングリスW付けて、グリグリ入れれば完成です。後はカバーを差し込んで出来上がり。

最後に今回の部品番号を撮った写真を入れておきます。

Ducatiの車検も近づいてきたので、そろそろ再開です。

BMW R850R ユーザー車検

金曜日は午前中に法務局で相続登記の手続きがあったため、行ってきました。週間天気では金曜日だけ梅雨の中休み的な雨のない日でしたので、午後の部でユーザー車検に行ってきました。

ユーザー車検を受けるには先ずは予約からです。自動車検査インターネット予約システムhttps://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/login.doにて、金曜日の午後一(13時〜14時半)を予約しておきました。熱海の法務局出張所を12時前に出たので沼津の陸運局には13時前でした。ヘッドライトの光軸にイマイチ不安があるため、車検場先の路地を行った右側の光軸調整専門の予備車検場?で光軸調整して貰ったら、やっぱり下側にずれていると言うことで調整して貰いました。(調整料金1,300円)

その後陸運局の受付でユーザー車検の旨を伝え、書類を貰い、記載した後に別棟で自賠責2年分(9,270円)を手続きし、印紙売り場で重量税(4,600円)と審査証紙(1,300円)、検査登録印紙(400円)の印紙を購入し、書類に貼付して受付に提出しました。名義変更が4月以降であり、納税証明が前のオーナーの名義であったため、登録事項等通知書が必要とのことでしたが、携帯にPDFでとってあったので、それを見せたらOKでした。危うく二度手間になるところでした。書類がOKになったので、ラインに並びます。二輪はラインが専用なため、前にはKTMのディーラーマンが2台すでにラインに入ってるだけでした。ユーザー車検で、始めてということを検査員に最初に言っておいたので、懇切丁寧に教えて貰いました。

先ずは外観検査等です。ライト上下、ウインカー、ホーン、ブレーキ、車体番号、エンジン記号、ボルトの緩み等を確認してから、ラインに入ります。

ラインに入ると先ずはスピードメーターの検査、電光掲示板の指示通りフットスイッチを踏んで40キロになったらフットスイッチを外します。最初は焦ったため、やり直しになりましたが、何とかOKが出ました。その後ブレーキ検査。前輪の後は少し前に動いて、後輪のブレーキ検査です。ブレーキが終わると少し前に出て光軸検査です。光軸は予備車検場で調整したので一発OKでした。最後に排ガス検査です。古いバイクですので規制の一番緩いDを選んで測定します。排ガスもOKでライン検査終了です。ラインから出て、一旦バイクを受付前の二輪駐車場に止め、総合検査所?に書類を提出し確認印を貰い、一番最初の事務等の検査終了窓口に書類を出すと、10分ほどで新しい車検証とステッカーが交付されました。所要時間は約一時間、かかった費用は16,870円でした。

BMW R850R 手直し その5

結構BMWも状態が良くて、手を入れるところが殆ど無い状態ですが、手直しというわけではないですがメーター内の電球をLEDに変えました。というのもある日タコメーターを触ってみたらグラグラするんですね。このため一度タコメーターを外してみようと思い、ただ外すだけでは面白くないとのことでT5のLEDを入手し交換してしまいました。

メーターの裏

メーターを外すには裏側のT40のトルクスを外すのみです。トルクスを外すとパカッと前に引き出せます。

タコメーター外したところ

ネジはしっかり止まっていたので、黒色のパッキン(パーツリストではダンパーリング)がへたってるいるみたいなので、MonotaROに注文です。電球は、黒色のゴムパッキンを外すとパコって抜けてきます。最初はねじるのかと思いましたが、どうもダメらしいので引っ張ってみました‥通常の電球はフィラメントですので極性は関係ありませんがLEDは極性があるので、メーターに刺す前に点灯するか確認が必要です。下の写真はスピードメーターの時の確認テストです。

LED点灯テスト

極性の確認が終わったら、元通りにして終了です。タコメーターは簡単ですが、スピードメーターは、ケーブルを外さないといけなく、結局ヘッドライト外しました。

ヘッドライト外したところ

ヘッドライト外すとメーター周りへのアクセスが楽になります。今回LED5個しか購入してなかったので、後日ターンシグナルなどの球もLED化したいと思います。問題は時計のランプです。

時計

赤の端子が電球に繋がっています。本体がアースされているので電球にはプラス線のコネクタで行っています。配線含めてちょっと考えなくてはいけません。

また、ウインカーとヘッドライトについてるカバーですが、グロメットで固定してあるのですが、経年劣化で切れており、これもMonotaROでした。パーツが来たところで、なんとか再LED化を終了したいと思います。

BMW R850R 手直し その4 フロントフォーク オイルシール交換

前回フロントフォークのダストシールを剥ぐって見たら、大分スゴいことになっていました。このため今回はフロントフォークのオイルシールの交換です。

フロントフォークを外す前に、サイドスタンドをかけ、1G状態でのフォーク部分の突き出し量を測っておきます。今回は137mmでした。この数値を、フォーク組立時に使用します。

フォーク単体トップから137mm

フロントフォークを外します。まずはトップブリッジのカバーを外し、固定ネジを外します。右側のナットは大分錆びています。トップブリッジの下のナットに周り止めのスパナをかけ、外しますが、結構固着していたためインパクトドライバーで緩めました。

フロントフォークのトップブリッジのカバーをはずしたところ

その後、フェンダーを外していきます。フロントフェンダーの後ろのトルクスボルト2本とフロントフォークについているトルクスボルト2本を外すとフェンダーの前の部分が取れます。

フロントフェンダーを後ろから見たところ2本のトルクスボルトを外します。

フロントフェンダーが外れたら、テレレバーのジョイント部と、フロントフォークを結合しているヘックスボルトを、緩めます。ロックタイトが付けられているので、早めに緩めとかないと、タイヤ外してからは辛くなります。

フォークスタビライザの4本のヘックスボルトを外します。

次に、キャリパーを外して、フロントタイヤを外します。タイヤを外したら、フォークを止めているネジをはずして、フォーク全体を外します。

外したフロントフォーク

全部外すと、こんな感じになります。フォークバラし始めたら写真撮るのも忘れてしまいました。

フロント部前バラし状態

フォークは外観を少しキレイにしてからバラしていきます。フォーク上部のエア抜き用ヘックスを外すと、インナーチューブをスポッと抜くことができます。ここが他の車種と大きく違うところです。通常なら、インナーチューブを抜くとオイルシールも一緒に抜けるのですが、これは抜けません。アウターチューブのオイルをひっくり返して捨てた後、オイルシールをマイナスドライバーでこじって外します。軽く抜けるかと思いましたが、結構硬く、全体重をかけてこじって、やっと抜けました。オイルシールは錆びてました。

オイルシールが錆びてる

後はウエスでキレイにしてから組立ます。オイルシールを組む前にフォークオイルを測って入れます。今回使用したオークオイルはヤマハのG10です。ホームページで調べると比重は0.88でしたので、460mlは405gですので、空いたペットボトルに入れて家庭用秤で測って使用しました。オイルを入れた後、インナーチューブにダストシールと、シリコングリスを塗りたくったオイルシールをセットしてアウターチューブに入れていきます。ヘインズでは先にオイルシールをアウターチューブにセットしてからインナーチューブを入れるようになってますが、ここはやりなれた方法でいきました。フォークシールプッシャーで、しっかりオイルシールをセットし、最終的に突き出し量を一番最初に測った137mmにセットして組み込んでいきます。後は元に戻すのみです。基本的に下の部分から攻めていきます。タイヤから始まり、キャリパーをセットし、スタビライザ、トップブリッジの順です。こうしないとフォークが捩れるみたいです。最後に指定トルクで締め付けて終了です。

BMW R850R 手直し 番外編

ギアオイルとファイナルドライブオイル交換をした余勢をかって、スロットル(インテーク量)の同調も行いました。走ってても調子が悪くなかったので、同調はそんなにくるっていないとは思いましたが、念のため測定しました。思った通り同調はくるってはなく、ほぼほぼ良い感じでした。

試運転がてら西伊豆バイパスの達磨山まで走ってきました。

達磨山登り口にて 2021年5月3日

朝8時過ぎですから、富士山にも雲がかからずキレイです。この季節はお昼前には雲がかかりますので、朝ツーリングが一番です。

帰ってきてからフロントフォークのダストシールを外して、オイルシールを見たらビックリ仰天。次回の手直しはフロントフォークのシール交換です。

BMW R850R 手直し その3 ギアボックスとファイナルドライブのオイル交換

今回はギアボックスオイルとファイナルドライブオイルの交換です。エンジンオイルはレベルゲージから見てもまだきれいそうですし、前のオーナーが年末に変えてるのが分かっていますので、今回は見送りです。今回使用するオイルは日産純正ハイポイドギアオイル GL5粘度は80W90 を用い、これに先に購入したエーゼットの超極圧オイルを0.5%添加したものを使用します。吉と出るか凶と出るか分かりませんが、塩素フリーですしシール類への攻撃も0.5%ですから影響ないでしょう。それよりもベアリング等への潤滑性能が楽しみです。

まずはファイナルドライブからです。

ファイナルドライブ 上のヘックスボルトと、19ミリのドレンボルト

まずはヘックスのフィラーボルトから外します。その後、オイル受けを下に置いてドレンボルトを外します。交換サイクルが長いとオイルが真っ黒になるそうですが、今回は思った以上にきれいでいた。ドレンプラグの磁石もそれほど汚れていませんでいた。

ドレンプラグの磁石の汚れ

オイルが出きったら、新しいパッキンを用いてドレンプラグを23Nmで締めます。その後、フィラーからオイルを入れ、ボルト下まで入れてフィラーボルトを同じく23Nmで締めて終了です。続いてギアボックスオイルです。

ギアボックス ヘックスボルト 上がフィラーボルト、下がドレンボルト

こちらもフィラーボルトから外します。ちょと多めに入っていたのか、暖機して膨張していたのか分かりませんが、外したら、オイルがチョロチョロと出てきました。オイル受けを置いてなかったので少し焦りました。オイル受けを置いてドレンボルトを外しておいるお抜きます。こちらも思ったより汚れていませんでした。

思ってたよりもキレイなオイルでした。

オイルが抜けたら、こちらも新しいパッキンを使ってドレンボルトを30Nmで締めます。フィラーよりオイルを入れます。今回買ったオイルは1Lでこれに0.5%エーゼットの超極圧オイルを添加したので、ファイナルドライブ0.23L、ギアボックス0.8Lで、全部入れるとしっかりギアボックスからオイルがフィラーから溢れるはずでしたが、溢れませんでした。それでも、フィラーの下端までオイルが来ていましたのでOKとしました。フィラーボルトも30Nmで締めて作業終了です。

試運転に出かけましたが、前に入っていたオイルが殆ど汚れていませんでしたしたので、変化は全く分かりませんでした。交換サイクルが20,000Kmですから、次回交換は95,000キロ付近となります。

今日はこのあとセロー250のオイル交換も行いました。

BMW R850R 手直し その2 クラッチレバーの角度調整

配線チューブに引き続き、次はクラッチレバーの角度調整です。若干クラッチレバーが下を向いており、クラッチのマスターシリンダも水平になっていませんこのため場合によってはエアがみする恐れがあるので調整します。ヘインズを見てもいまいちなので、realoem.comのパーツリストを基にバラいてみます。

まずはハンドルガードを外します。ハンドル末端のトルクスとハンドルに付いているジョイント用のトルクスを外します。次にスイッチボックスの下のカバーを外します。

クラッチレバーの下側

黄色のヘックスを外すと、なんとバックミラーが外れます。写真に取りませんでしたがこのヘックスはボルトではなくナットでした。次に赤丸のプラスネジを外します。これを外すと、カバーが外れます。次にスイッチボックスを外します。マスターシリンダのタンク側にプラスネジ。

マスターシリンダ手前側のプラスボルト

レバー側に細いプラスネジ(精密ドライバーで外す位)があり、この2本を外します。するとスイッチボックスを手前に引くと外れます。

スイッチボックスが外れたところ

するとマスターシリンダを止めているヘックスボルトが出てきましたので、これを緩めて調整しました。

ちなみにスイッチボックスの裏はこんな感じでした。バラすのは大変そうです。

スイッチボックスの裏

BMW R850R 手直し その1 ハーネスチューブの補強

配線カバーの劣化により、配線ケーブルがむき出し状態

BMW R850Rですが、エンジンは先日の試運転で快調であることは確認しています。所々気に掛かるところがありますので、一つずつ潰していきます。

まずは、上の写真にある通りむき出し状態の配線です。ケーブル自体が細いのでこのままの状態では被覆がすり切れて断線ないしはショートして、最悪電機系やり直し状態になります。電線を保護している配線カバーが劣化しており、触るとポロポロと崩壊してきます。ヨーロッパ車は二輪も四輪も高温多湿の日本では電気系統が弱いですね。対策として、とりあえず、スロットル側からタンク下までをジャパンクオリティのエーモンの配線チューブ5mm径にて交換です。配線を止めてるインシュロックを切って、タンク下から根気よく配線ケーブルを通していきます。スロットルあたりで急に入らなくなってしまい、良く見ると配線の1本が繋ぎ合わせてありました。やはり配線トラブルが生じていたのですね。この部分はカシメてあったので一本だけ配線チューブから出して、チューブごとビニールテープで養生しておきました。やっぱり、しっかりとやっておかないとダメみたいですね。今回はこの部分だけでしたが、時間があるときに他の部分もやらないとダメかもしれません。

配線チューブ施工後