BMW R850R 手直し 番外編

ギアオイルとファイナルドライブオイル交換をした余勢をかって、スロットル(インテーク量)の同調も行いました。走ってても調子が悪くなかったので、同調はそんなにくるっていないとは思いましたが、念のため測定しました。思った通り同調はくるってはなく、ほぼほぼ良い感じでした。

試運転がてら西伊豆バイパスの達磨山まで走ってきました。

達磨山登り口にて 2021年5月3日

朝8時過ぎですから、富士山にも雲がかからずキレイです。この季節はお昼前には雲がかかりますので、朝ツーリングが一番です。

帰ってきてからフロントフォークのダストシールを外して、オイルシールを見たらビックリ仰天。次回の手直しはフロントフォークのシール交換です。

BMW R850R 手直し その3 ギアボックスとファイナルドライブのオイル交換

今回はギアボックスオイルとファイナルドライブオイルの交換です。エンジンオイルはレベルゲージから見てもまだきれいそうですし、前のオーナーが年末に変えてるのが分かっていますので、今回は見送りです。今回使用するオイルは日産純正ハイポイドギアオイル GL5粘度は80W90 を用い、これに先に購入したエーゼットの超極圧オイルを0.5%添加したものを使用します。吉と出るか凶と出るか分かりませんが、塩素フリーですしシール類への攻撃も0.5%ですから影響ないでしょう。それよりもベアリング等への潤滑性能が楽しみです。

まずはファイナルドライブからです。

ファイナルドライブ 上のヘックスボルトと、19ミリのドレンボルト

まずはヘックスのフィラーボルトから外します。その後、オイル受けを下に置いてドレンボルトを外します。交換サイクルが長いとオイルが真っ黒になるそうですが、今回は思った以上にきれいでいた。ドレンプラグの磁石もそれほど汚れていませんでいた。

ドレンプラグの磁石の汚れ

オイルが出きったら、新しいパッキンを用いてドレンプラグを23Nmで締めます。その後、フィラーからオイルを入れ、ボルト下まで入れてフィラーボルトを同じく23Nmで締めて終了です。続いてギアボックスオイルです。

ギアボックス ヘックスボルト 上がフィラーボルト、下がドレンボルト

こちらもフィラーボルトから外します。ちょと多めに入っていたのか、暖機して膨張していたのか分かりませんが、外したら、オイルがチョロチョロと出てきました。オイル受けを置いてなかったので少し焦りました。オイル受けを置いてドレンボルトを外しておいるお抜きます。こちらも思ったより汚れていませんでした。

思ってたよりもキレイなオイルでした。

オイルが抜けたら、こちらも新しいパッキンを使ってドレンボルトを30Nmで締めます。フィラーよりオイルを入れます。今回買ったオイルは1Lでこれに0.5%エーゼットの超極圧オイルを添加したので、ファイナルドライブ0.23L、ギアボックス0.8Lで、全部入れるとしっかりギアボックスからオイルがフィラーから溢れるはずでしたが、溢れませんでした。それでも、フィラーの下端までオイルが来ていましたのでOKとしました。フィラーボルトも30Nmで締めて作業終了です。

試運転に出かけましたが、前に入っていたオイルが殆ど汚れていませんでしたしたので、変化は全く分かりませんでした。交換サイクルが20,000Kmですから、次回交換は95,000キロ付近となります。

今日はこのあとセロー250のオイル交換も行いました。

BMW R850R 手直し その2 クラッチレバーの角度調整

配線チューブに引き続き、次はクラッチレバーの角度調整です。若干クラッチレバーが下を向いており、クラッチのマスターシリンダも水平になっていませんこのため場合によってはエアがみする恐れがあるので調整します。ヘインズを見てもいまいちなので、realoem.comのパーツリストを基にバラいてみます。

まずはハンドルガードを外します。ハンドル末端のトルクスとハンドルに付いているジョイント用のトルクスを外します。次にスイッチボックスの下のカバーを外します。

クラッチレバーの下側

黄色のヘックスを外すと、なんとバックミラーが外れます。写真に取りませんでしたがこのヘックスはボルトではなくナットでした。次に赤丸のプラスネジを外します。これを外すと、カバーが外れます。次にスイッチボックスを外します。マスターシリンダのタンク側にプラスネジ。

マスターシリンダ手前側のプラスボルト

レバー側に細いプラスネジ(精密ドライバーで外す位)があり、この2本を外します。するとスイッチボックスを手前に引くと外れます。

スイッチボックスが外れたところ

するとマスターシリンダを止めているヘックスボルトが出てきましたので、これを緩めて調整しました。

ちなみにスイッチボックスの裏はこんな感じでした。バラすのは大変そうです。

スイッチボックスの裏

BMW R850R 手直し その1 ハーネスチューブの補強

配線カバーの劣化により、配線ケーブルがむき出し状態

BMW R850Rですが、エンジンは先日の試運転で快調であることは確認しています。所々気に掛かるところがありますので、一つずつ潰していきます。

まずは、上の写真にある通りむき出し状態の配線です。ケーブル自体が細いのでこのままの状態では被覆がすり切れて断線ないしはショートして、最悪電機系やり直し状態になります。電線を保護している配線カバーが劣化しており、触るとポロポロと崩壊してきます。ヨーロッパ車は二輪も四輪も高温多湿の日本では電気系統が弱いですね。対策として、とりあえず、スロットル側からタンク下までをジャパンクオリティのエーモンの配線チューブ5mm径にて交換です。配線を止めてるインシュロックを切って、タンク下から根気よく配線ケーブルを通していきます。スロットルあたりで急に入らなくなってしまい、良く見ると配線の1本が繋ぎ合わせてありました。やはり配線トラブルが生じていたのですね。この部分はカシメてあったので一本だけ配線チューブから出して、チューブごとビニールテープで養生しておきました。やっぱり、しっかりとやっておかないとダメみたいですね。今回はこの部分だけでしたが、時間があるときに他の部分もやらないとダメかもしれません。

配線チューブ施工後

新しいブツが入庫しました

ヤフオク!で久しぶりに新しいブツを競り落としました。

BMWのR850R(2006年式)です。前オーナーがわざわざ運んできてくれました。

早速全体の写真を、と言うことが。全体の写真を撮るのをうっかり忘れてしまいました。

全体を洗車し、エーゼットのアクアシャインコートでコーティングしながら観察したところヤレはありますが、特に走行に即影響するところはなさそうです。フロントサスのダウトシールにヒビが見られたので、早いうちにフォークオイルの交換時にフォークシールと共に交換かと思います。

フロントフォークダストシールのヒビ

車検が令和3年7月までですので、まずはスリップサインの出かけている前輪の交換からになるものと思います。

早速、時間があったので前輪を外してタイヤ交換をしに行ってきました。フロントのブレーキキャリパー両側を外して、スピードメーター用のケーブル外して(この時代はまだケーブルだったんですね)アクスルシャフト外して、ホイールを外します。ホイールごとタイヤ屋へゴーです。流石に日曜日。混んでました。待っている間に2軒回って必要な部品関係を仕入れて来ました。

タイヤはツーリング向けのDunlop ロードスマートⅢです。外したタイヤがロードスマートⅡですから、まあ良いでしょう。

組み付け時に先日購入したエーゼットの超極圧グリースを塗りたくって、組みましたが、組み上げた後にホイールを回してビックリです。ホイール入れ直す前後で全然違います。当初はヨイショッと回しても1周回るかどうかが、2〜3周回ります。効果絶大です。

スピードメータードリブンハウジング側ベアリング ここにベッタリ超極圧グリースを入れる

写真は後日アップします。