キャリートラックdaー63tオイル下がり改善
キャリートラックdaー63tですが、去年の秋あたりから下り坂で無負荷状態のあとにアクセルを開けると白煙モウモウ状態になっていました。たぶんバルブステムシールが硬化して、負圧条件下で燃焼室にオイルが漏れてしまい、アクセル踏んでオイルが燃えているものと推察します。対策としてはエンジン剥ぐってバルブステムシールの交換ですが、キャリートラックは作業スペースが狭くエンジン下ろさないとムリっぽいみたいです。そこでワコーズのケミカル添加剤エンジンパワーシールド(EPS)の登場です。
この商品めっぽうバルブステムシールに効くらしく、オイル下がりには一度試して効果なければ、諦めてオーバーホールというくらい伝説の添加剤です。
昨年11月には購入していたのですが、寒くてサボっていましたがプラグ穴から覗いてみると、オイルべったり。早めにやらねばということでやっとやりました。
EPSはオイル3〜6Lに1本ということですから、キャリーには1本丸々入れます。今回使用したオイルはアマゾンより購入したモリグリーンです。
オイルフィルタ交換しなかったたので、3Lでは一寸余ることから500mlの容器にオイルとEPSを入れ、割り箸でよく撹拌してて入れました。ゼリー状なのでよく撹拌しないと容器の下に沈殿したままになってしまいます。
オイル交換をして約3週間、100KMも走っていませんが、ピストンの状態を確認です。
オイルべったりのピストンが乾いた状態となり、カーボンが堆積始まってます。オイル下がりも無事収まったようです。流石ワコーズEPSです。
カーボン除去にまたフューエル1を入れないと‥