中華製androidナビ取り付け

すでに購入し、スタンドアロンで動作を確認していた中華製ナビですが、ハーネスキットと外付けスピーカーが来たので、取り付けを行いました。

ハーネスキットはエーモンのスズキ用20ピンですが、キャリーの純正ラジオは電源、ACC、イルミネーション、アースの4本しか使用していません。ですから、ハーネスキットなくても良かったんですが、元に戻すときに難儀するので使用しました。また、純正ラジオは本体にスピーカーがついており、外部スピーカーがないため、外付け用のスピーカーを購入しました。一応ドアにはスピーカーをつけられるのですが、過去にパワーウインドとワイヤレスドアロックを取り付けているため、ドア部分の配線が4本以上あるため、スペース不足でダッシュボード取付用を探しました。結果、響音2WAYコンパクトスピーカーAK-122を購入。マジックテープでの固定ですので、いざという時に脱着が可能なのが喜ばしいです。

それでは取り付けです。といっても、面倒なのはスピーカーの配線だけです。まずは左右のダッシュボードわきのカバーを外します。

先ずはカバーを外します

配線通しを使って通します。助手席側はグローブボックスの爪を外して、手前に引きずり出せば、グローブボックス裏が広々とあるので、手で簡単に引き回せますが、運転席側はちょっと大変です。メーターのカバーを外し、一旦ここまで配線を引きずり出します。

メーター裏まで配線を引きずり出す(汚くてスイマセン)

その後、ハンドルの左下よりガイドワイヤーを入れ、配線をハンドル下まで持ってきます。最後にオーディオ裏まで配線を引っ張り出して終了です。

オーディオ裏まで配線通し終了

後は、配線をシコシコ組んで結線は終わります。ここで、ACCを入れて動作確認をします。しっかりと動き左右のスピーカーからもしっかり音が出ます。確認後、元のラジオに付いていた金具を取り付けて固定です。穴の位置がいまいちで左右とも一か所ずつの固定ですが、正面四箇所固定ですので、ほぼ問題ありません。

正面四箇所固定

最後にセンターのインストゥルメントパネルを取り付けて終了です。

起動時画面

自宅のWi-Fiも掴めますし、GPSの掴みも良くGoogleマップも案外正確に出ます。ラジオの感度はFMはまあまあですが、AMはいまいちです。

Googleマップを表示しながら走っていると、2回ほどリスタートがかかりましたが、今後どうなるかは追って追記します。

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