Ducati ST4S カウル修理
前回、フェアリングを外した際に、カウル上部の割れと、固定されていない事が判明しています。


前から走ってて、カウル近辺からビビり音が出ていたのは、固定が甘くて剛性が出てなかったんでしょうね。今回はここを補修します。
補修にはプラリペアを使用します。割れた部分をアクリル樹脂で結着させ、強度を出させます。作業の詳細はプラリペアのホームページhttp://www.plarepair.net/kihon-01.htmを参考にしてください。

カウルの両側の欠けた部分をくっつけました。

また、ボルトが入っていないところに、ウェルナットを入れようとしましたが、径が合わない、少し穴が小さかったので、ドリルで拡げてウェルナットを入れました。プラリペアで補修したところも乾燥し、強度が出てきたので、フレームに取り付けます。

これでフレームには3点で固定されるので、バッチリです。
ついでに、メーター周りのカバーも割れていたので補修しました。

本体は黒ですが、左側のカバーが、上に来て見えないので透明でもご愛嬌です。これでカタカタ言わなくなりました。