Ducati ST4S ユーザー車検

在庫車のDucati ST4Sの車検が11月5日までということで、ユーザー車検に行ってきました。先日BMW R850Rのユーザー車検もしたので、多分問題ないものと楽勝モードでいました。

車検前の整備については通常通り行い、点検記録簿も作成し、本番です。前回同様に光軸の調整を車検場側の予備車検場で受けましたが、なんと光量不足であることが判明してしまいました。通常、検査機械で150以上必要なところ80しか出ていないということです。今回は楽勝モードということで、工具は六角レンチセットのみで、配線関係はまったく用意してません。予備車検場の人から、バッテリー直でやるかということで、急遽空き地でカウルを外します。六角レンチ持って来て正解でした。予備車検場の人に配線作ってもらい、ハイビームの配線に配線を繋ぎます。

ハイビームのプラス配線にバッテリー線を繋ぐ

バッテリー線は途中にキボシ端子を設置し、光軸検査の時につないで受検する算段です。

光軸検査の時はキボシ端子を繋いでバッテリー直に

バッテリー直でなんとか光量は150を超え合格ラインとなり、車検場へとなりました。

印紙を購入し、書類審査を受けて、ラインへならびます。二輪車は前に1台のみで、ノンビリ受検です。外観、スピードメーター、前後ブレーキ検査の後、鬼門の光軸検査です。ハイビームにしてキボシ端子を繋ぎます。なんと一発OKでした。

その後、排ガス検査も合格し、総合判定後、無事新しい車検証をもらえました。今回は楽勝のつもりでしたが、なんとかなりましたが、ネットで調べると古いドカは光量不足が結構あるみたいですね、よく調べておけば、事前に対応できていたと反省しています。

光量不足で、バッテリー直も危ないので、早速リレーそのほかの部品をAmazonで手配したので、次回はハイ、ローともにリレーを介しての回路に変更し、安全な光量確保をしたいと思います。

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