BMW R850R メンテナンス タコメーター周り他
夏は暑すぎて、メンテナンスも含めて休業していました。とても室外の作業はできません。熱中症になってしまいます。エアコン完備のガレージが欲しいです。
さて、部品だけ届いていて、取付をサボってていたBMWの久方ぶりのメンテナンスです。このバイクのタコメーター触るとピコピコ動くんですよね、前に、電球のLED化の際に、怪しいパーツを発注しておいたものに、交換します。
まずはタコメーターを固定している、トルクスネジを外します。
トルクスネジを外すと、手前に引けば抜けます。タコメーターを引き上げ、LEDランプ二個と本体のコネクタを外せば、分離できます。
タコメーター本体
メーターについてる、ベルトタイプのパッキンを入れ替えるだけです。写真ではわかりずらいですが、古いパッキンはパサパサで切れかかってました。
左側が新品のパッキン
あたら良いパッキンとの比較ですが、やっぱり分かりませんね、左側が新品です。後は、元通りに組み立てるだけです。あっという間に出来上がり、さすがにタコメーターツンツンしても、グラグラしませんでした。
ついでに、車検の際に気になっていた、ライト脇のゴムリングも効果しました。
ゴムリングが一部切れてて抜けてくる
本来は、本体にゴムリングが残ってるのですが、抜けてきます。これも新品パーツに交換です。ゴムリングにシリコングリスW付けて、グリグリ入れれば完成です。後はカバーを差し込んで出来上がり。
新しいゴムリングが入りました
最後に今回の部品番号を撮った写真を入れておきます。
Ducatiの車検も近づいてきたので、そろそろ再開です。
左側がタコメーター用のパッキン、右側がゴムリング