Ducati ST4S ハイビームにリレーを追加

先日の車検では予備車検場でのハイビームの光量不足が判明し、なんとかバッテリー直での仮配線で車検を通しました。

今回は抜本的対策として、リレーを用いてバッテリー直での配線にリニューアルしました。まずは、右サイドのカウルを外します。現行のハイビームにいってる線はリレーの駆動に使うので、外します。このコネクタは外れ防止が付いているので、ポッチを押して外します。外した後、車検の時つけたワンタッチコネクタを外します。

ハイビームプラス端子を外す

次にリレーの配線です。リレーの駆動用のプラスはここで外したハイビームの+端子から、マイナスはアースポイントが不明なのでバッテリのマイナス端子から取りました。リレー側はフューズを介してバッテリのプラス端子、二次側がハイビームのプラス端子です。リレーの配線中の写真が下です。

リレー回路完成後

ここで、ちゃんと動くか確認します。キーを入れ、ハイビームにした際に二次側に12Vが来ているのを確認します。ちゃんと来てますので、後は仕上げて終了です。

タイラップで配線をまとめて終了

タイラップでまとめて、カウルを元に戻して終了です。ハイビーム明るいです。これで次回の車検もバッチリですし、なんといっても夜間走行も安全です。

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